ライブ2022年第1回:復活!7年ぶりのセッション参加!! [音楽]

 ついにセッション参加してきました!ご家庭セッションを除けば、2015年のフュージョンバンドのサポート以来、実に7年ぶりの演奏でした。

 2022年3月19日、場所は宝塚市逆瀬川のMusic Bar GKでした(以前大阪府池田市で開催されていたアゼリアセッションがこちらに移転したとのことでした。)。

 久しぶりのセッション、とにかくセッションデビューの時よりも緊張しました[あせあせ(飛び散る汗)]セッションデビューの時は、見学だけのつもりで行ったのがステージに突然引っ張り上げられた感じで緊張してる暇もなかったです(2014年の別記事「セッションデビューは突然に」詳細あり)。しかし今日はとりあえず何曲かは演奏するつもりで、演奏曲やギターソロで弾くフレーズ事前に仕込み、とにかく1曲でもいいから演奏するぞ、と臨んだセッションだったので、緊張しまくりながらの演奏でした。

 で、演奏はというと……。


 2曲参加させてもらいました。曲は「枯葉」と「フライミートゥーザムーン」。

 ともに大きな失敗もなく、こなすことができました。事前に仕込んでいた2-5-1やオルタードスケールを意識したフレーズもほぼミスなく、またスケール一発だとブランクが長かったため訳の分かんないフレーズをパラパラ弾いてるだけになるので、そこはテーマのメロのフェイクして弾きました。ジャズの醍醐味は、他の人の音を傾聴して音で会話することかなとは思いますが、7年のブランクの後としては上出来、80点はつけていいと思います。

 マイナスの20点の問題点は音色でした。今回は病み上がりに加え天気が悪かったので、いつものセミアコのギターとは違い、小さくて軽いヘッドレスのスタインバーガータイプで行きました。家のアンプではそれなりの音色でしたが、お店で音を出すとこもったモコモコした音になってしまいました。お店のアンプはRoland JC-120でジャズでは標準的なアンプ。JCでの音作りをもっと研究せねば、というのが今後の課題です。

 とにかく「ジャズギター、ジャムセッションが戻ってきた日」、本当に感激しました。ギターが弾けない間に新たに始めたDTM作曲と並行して、今後も音楽、続けていきたいと思います。

 セッションホストさん、お店のマスターさん、演奏者のみなさま、ありがとうございました



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2021年まとめ [体調]

 2021年は、以前から苦しめられているジストニアの治療のため、入院2回、手術2回と、医療機関にお世話になりっぱなしの年になりました。

【1回目入院 ブロック注射 1月4日から約2週間入院】
「10人に1人は治り、8人は何らか改善し、1人は全く効果なし」とのことでしたが、私は残念ながら全く効果なしどころか、悪化して2週間の入院が終了しました。

その後、症状は更に悪化の一途をたどり、これではいかん・・・というわけで

【2回目入院 DBS(深部脳刺激療法)手術×2回 10月11日から約2カ月入院】
1回の入院で手術2回とハードなスケジュールでしたが、無事成功したようです。ギターも弾けるようになりました。ただ、左脳と右脳に電極を、左肩に電池を埋め込む手術で、毎日充電が必要で、改造人間っぽくなってしまいましたが・・・(;^ω^)。

前にライブに出てから5年以上のブランクがあります。なので、ギターのリハビリして、またライブやセッションに参加していきたいと思います。それからギター復活をあきらめてた時期に始めたDTM作曲も、並行して続けていきたいと思います。(ま、病み上がりなのでいきなり全力でとは行けませんが、ボチボチのマイペースで・・・。)

こうして改めて振り返ってみると、手術は成功し、症状は緩和、右手も良くなりギターも弾けるようになった良い年だったなと感じます。病院の医療スタッフのみなさん、ツイッターのコメントや[黒ハート](いいね)で応援してくださったみなさん、ありがとうございました。

では、よいお年を。
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派手な治療(?)が終了しました。 [体調]

前回記事でお知らせした「地味な治療から派手な治療(?)へ」の、派手な治療(入院・手術等)が終了し、退院しました。

とりあえず、ここ5年ほど病気、治療法の試行錯誤、入院、手術と色々ありましたので、ニックネームを「ロベン」から「友貴(YouKey)」に変更しました。気分一新、今後ともよろしくお願いいたします。
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地味な治療から、派手な治療(?)にシフト! [体調]

 右腕等のジストニアについて、薬物治療4年半・鍼灸気功治療2年半と地味な治療を続けてきましたが、どうも効果がない。それどころか悪化している。右腕等の症状が気になって、左手足でがんばってたDTM作曲もできない状態に。

 これだけ治療を続けてこんな状態では、このまま漫然と今の治療を続けても、まず治ることはないだろうという妙な自信が出てきた。

 このままではダメだ!!!

 というわけで治療方針を転換し、手術をすることにしました。

 主治医と相談した結果、「深部脳刺激療法」(DBS)という手術になりました。

 どんな手術かというと、局部麻酔の有意識下で頭蓋骨にドリルで穴を開け(!)、脳に電極、肩に電池を埋め込み、両者を電線で繋ぐ。電極をセットする場所が肝心なので、脳の中の電極の置き場所と私の身体の反応の微妙な相関関係を見るため、執刀医と会話しながらセットし、電極の刺激で脳の状態を制御する、いわば「脳のペースメーカー」のセットです。電極の埋め込みで脳のお味噌が片寄るので、それを直すための手術と、計2回の手術を受けます。手術後の、電極の刺激の強さ等のコントロールは、体の外からリモコンで行います。(どうです?派手な治療でしょ?)

 手術の効果が出るまでに概ね半年、ジストニアの症状の50%~90%が消失するとの説明でした。

 10月中旬から入院して、検査、手術になります。

 入院は2カ月程度の長丁場、手術はなんともエゲツなく不思議な体験になりそうですが、また両腕を使ってギターやキーボードが弾けるように、そして再びジャムセッションに参加できるように、がんばります。

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ジャズギター⇒DTM コンバートの実際 [音楽]

 久しぶりの投稿になります。タイトルのとおりで中々苦労してまして・・・。右腕の病気(ジストニア、ジスキネジア等)状態も未だ好転せず、右手右腕に負担をかけないようにギターもほとんど弾かず、地味に治療を続けています。

 さて。ジャズギターからDTM(Desk Top Music:パソコンでの作曲・編曲等音楽制作)への転向、とりあえずどちらも音楽なんだから、今まで弾き語り、バンド、ジャムセッションと演っていた経験があるので、ちょっとガンバればなんとかなるだろ、と結構楽観的に軽く考えてました。しかし、しかし・・・。


【ジャズギター】

 ジャズギターでのジャムセッション参加は、演奏する曲(スタンダード曲)はほぼ決まっていて、ベース、ドラム、ピアノ、サックス等、各楽器の専門の人と一緒に、楽しく演奏していました。ギターの私は、コードネームに応じて、また他パート人のハンドサインや表情などの動きに気をつけながら、その時の演奏にマッチするよう、自分なりのベストのプレイを心掛け、演奏後はセッション参加者のみなさんと打ち解けて、(時にはお酒を呑みながら)音楽談義をして、楽しい時間を過ごすことができていました。奮闘ぶりはこれまでのこのブログの記事のとおりです。


【体調】

 しかし右腕等の状態を悪くして、それが(現時点で)4年以上も続いています。最初は時間はかかるかもしれないけど、じきに治ると信じて疑わず、治ったときにジャズギター、セッションに復帰するために、そのための理論や知識に関する本を読んだり、イメージトレーニングなどをしてました。

 が、神経内科で通院・入院、鍼灸気功療法への通院と毎日の気功の運動を続けても、一向に効果が上がらない。その中で「これは、一生付き合わないといけない病気かもしれない。もうギターでセッションに参加することはできないかもしれない。」という予感、絶望感がしてきました。


【DTM】

 セッションで飛び入り演奏できるの楽しくてジャズのスタンダード曲を演奏していましたが、実は普段よく聴いているのはポップス、ロック、フュージョンなどで、まだ曲数は少しですが、書いた曲はあまりジャジィではなく、かなりポップです。目指しているのは松岡直也さんのようなロマンティックでポップなフュージョンです。

 DTMは、セッションと違い、コード進行、リズム、ギター以外の専門外のパート各パートのフレーズも、すべて自分ひとりで考え、パソコンのDAW(音楽作成ソフト)に入力する。メロディもコードもリズムもテンポも決まってない。

 右手が病気であまり使えないので、2台のキーボードを使います。①手元キーボードと、②足元キーボード。①手元キーボードを左手で弾きメロディを考え、それに②左足の親指(!)でもう1台の足元キーボードでベースを弾き(見た目かなり異様です[あせあせ(飛び散る汗)])、メロディに合うベースを決めます。しかし足の親指でベースをキーボードを弾くもどかしさ、またどの音をベースすれば綺麗に響くかの判断が難しく、ストレスと時間ががかかります。(足で弾く専用のペダルボードの購入も検討しましたが、調べてみると10万円オーバーなので無理でした。)さらにメロディとベースが決まっても、左手メロディと左足ベースだけではコード(和音)の内声(ベース以外の伴奏の音)が一緒に弾けないので、ハーモニーが決定できない問題があります。なのでコードはとりあえず、メロディに合うように決めたベースをルートとするダイアトニックコードで仮決めしてます。また楽譜を書くにも、右手右腕がしんどいです。

 楽譜ができたら、会社時代に慣れた左手マウス操作で、打ち込み作業をします。音色を決めて音色ごとのトラックを作成し、ピアノロールという画面にメロディと、とりあえず仮決めしたコードでベースを入力し、またドラムの入力していきます。データ入力時に曲調に合う音色のバッキング楽器を選び、これも入力します。また前述のコードの内声はこの工程で決めて、これも入力します。

 ひととおりの入力が終われば何度も推敲して、おかしな所の修正や、入力中に湧いてきた別のアイデアの追加、修正をして入力します。ただここでの推敲・追加・修正は、やり続けると果てしがないので、適当な所で切る勇気が必要です。

 次にミックスダウンまでも自分でやります。今の初心者の段階では、各楽器のPAN(ステレオの左右の音の大きさのバランス)をいじる程度しかできないですが。

 これをwavファイルに変換しCD-Rに焼いて、やっとCDプレイヤーで聴けるようになります。

 同じ音楽でも、セッションでギターだけ弾いてた時とは、やることが全く違います。まだ慣れないし、孤独な作業で また音楽理論(特にコード進行)の知識も足りないので、その勉強も必要です。

 でもやりがい、できたときの達成感は非常に大きいです。いずれはYouTubeチャンネル等を作って、アップしたいと思います。

 そして究極の夢は、「右腕が治癒してライブやセッション復活し、ギターで自作曲を演奏する」ことです。時間はかかりそうですが・・・。

 それにしても、パソコンで作曲ができる時代でよかったなと思います。そうでなければ音楽自体をあきらめるしかなかったかも知れませんから。それからこのコロナ禍の中では、もってこいの作業かもしれませんね。

 コード進行等の音楽理論、良質なメロディの効率的な作成、パソコンの操作方法等、いろいろ勉強する課題はありますが、好きな音楽のこと、楽しみながら進めていきたいと思います。(^^)
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2020年まとめ [音楽]

 例年、年末に書いている年のまとめを、年が明けて1月経った今頃書きます。

 というのは、1月4日から入院治療が決まって、年末からその準備でバタバタして、それどころじゃなかったからです。

【DTMを開始】
 右腕が病気でギターを弾くのが難しくなってきて、ましてライブハウスまでギターと関係機材一式を担いで移動し演奏するなんてとても無理なので、ジャズギターの演奏活動はとりあえず断念しました。その代わり、デスクトップミュージック(DTM)を夏から始めました。まだまだ機械にも作曲にも慣れてないですが、自分でイメージした曲を打ち込んで鳴らすのは、結構楽しいです。勉強することいっぱいありますが、楽しみながらクオリティを上げていきたいと思います。

 今年はとにかく体が資本、まずは病気の治療第一でいきたいと思います。

 今年もよろしくお願いいたします。





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2019年まとめ ~鍼灸気功療法1年~ [音楽]

 2019年も今日を含めてあと2日、恒例の1年間のまとめです。

 今年も相変わらず、病気の治療ばかりで、セッションには1回も参加できませんでした(ToT)。

 しかし、昨年末から鍼灸気功療法を受けるようになって1年、症状はゆっくりではありますが、快方に向かっている気がします。

 もともと左肩から右腕にかけて、

① 力が入って抜けなかったり(ジスキネジア)、
② むずがゆくてたまらなかったり(アカシジア)、
③ 右手首が内側に曲がって右手の甲が痛くなったり(ジストニア)

と、ギタリストとしては致命的な状況だったのが、とりあえず両肩の症状はかなり改善したと思います。ただ右手首は症状がしつこくて、まだまだ上記の症状はありますが、最悪の時を考えれば随分マシになり、調子がいい時はギターも5~10分程度ですが、軽く練習できるようになりました。

 お医者さんも「一気によくはならないけど、時間はかかるけど、必ずよくなります。」とのこと。急がず、焦らず、来年も根気強く治療していきたいと思います。


 それから音楽関係では、ギターの練習を軽く、と書きましたが、曲の練習は全然してなくて、スケール練習などの基礎練習ばかりでした。今年は特に、オルタード・スケールの練習をよくしてました。家の中で一人でしてるだけなので、セッションの実戦の場で果たしてパッと弾けるものかどうかは?ですが、千里の道も一歩から、よく練習しました。このスケールと、これを使ったフレーズの雰囲気、いかにもオシャレなジャズの響きって感じがして好きです。


 またDTMを始めました。DAWソフト(音楽制作ソフト)はcakewalk by BandLabを使用しています。ボンビーなもので無料ソフトです。しかしこのソフト、お試し版ではなく最新版の最上級グレードが無料で入手できるため、これを選びました。鍼灸気功の先生のアドバイスで、パソコンのマウスを操作を、調子が悪い右手から左手でするようにコンバートして、左手マウスでやってます。

 最近、やっとDAWの使用方法、まずは音色の選択や音符の入力・編集方法がわかってきて、面白くなってきたところです。しかし、まだまだ初心者なので、オリジナルの作曲にかかる前に、バンドスコアを見ながら1曲入力をして練習してみるつもりです。

 課題曲を何にするか家にあるバンドスコアを色々漁って検討しましたが、

★ Steely Dan(スティーリー・ダン)「Kid Charlemagne(滅びゆく英雄)」https://www.youtube.com/watch?v=jJ9Xk-VoGqo

が面白そう!

 ギターパート以外はプラグインシンセで打ち込んで、ギターはあのラリー・カールトン大師匠の名演中の名演をコピーして(できるかな?)オーディオトラックに録音しよかと思っています。とりあえずギター以外のトラックの打ち込みはこの年末年始休み中にも取り掛かってみて、ギタートラックの録音は右腕がよくなってからのんびりするつもりです。そのためにも、治療、がんばります!

 今年も一年、私の拙いブログをご覧いただき、ありがとうございました。まだ時間は必要ですが、体調の回復を待って演奏活動を再開できれば、またライブ&セッションブログに戻したいと思います。

 では、よいお年を。(^^)//


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ドメイン変更のお知らせ [音楽]

 いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。m(_ _)m

 昨日、このブログの管理者(so-net)から「So-net お知らせ」というメールが届きました。

 内容は色々あったのですが、重要なことは、このブログのドメインが変わるということです。





【メールの内容の抜粋】
このたび、So-net ブログの名称およびドメインを変更することになりました。
より自由にSo-net ブログをご利用いただくため、今後も環境を整備していく所存です。
ご利用いただいているお客さまには、お手数をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。

■名称

So-net ブログ → SSブログ

■ドメイン

ご利用中のお客様のURLが、下記のように変更なります。
https://xxx.blog.so-net.ne.jp/ → https://xxx.blog.ss-blog.jp/
  ※xxxはお客様で設定していただいた任意の文字列

現在作成していただいているブログからリダイレクトさせていただきます。

■変更日時
2019年10月1日(火)18時(予定)
※本変更に伴い、10月1日10時から18時までメンテナンスを行わせていただきます。
   【以上、メールの内容の抜粋】




とのことです。

まだ実施段階にならないとわからないこともあるかと思いますが、私のこのブログのドメインは10月1日10時から18時のメンテナンスで、

(旧)https://robben.blog.so-net.ne.jp/

から

(新)https://robben.blog.ss-blog.jp/

に変更されることになると思われます。


また、もしこれで迷子になっちゃったら、Yahoo Japanで検索ワード「ロベン ブログ ライブ セッション 振り返り日記」あたりで検索いただければヒットすると思います。

まだ昨日送られたてのホヤホヤのメールをもとに書いてますので、現実のメンテに入ったらトラブル等も出てくるかと思いますが、その点ご容赦ください。

またセッションに参加できるようになるまで、そしてなってからも、このブログは継続したいと思っておりますので、これまでどおりご閲覧いただければ幸いです。

お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。


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鍼灸療法6ヵ月 [体調]

 昨年末から鍼灸療法と気功療法を始めてほぼ半年が経ちました。

 具合いは一言でいうと、

 「じれったいくらいゆっくり、良くなっている。」

 という感じです。

 鍼灸&気功に通い始めて最初に言われたのは、月単位、年単位(!)の長い目で見ることが必要とのことだったので、まさしくその通りに進んでるようです。

 最初は週に2回だった東洋医学の鍼灸&気功は現在は週に1回になり、その他2週に1回の心療内科、月に1回の神経内科へと医者通いです。

 西洋医学だと私の症状の専門は神経内科になりますが、神経内科の受診では診察室の中を歩かされて、歩き方(歩いてるときの体の動き)で症状を見てもらいます。すると毎回「良くなってます。」とのこと。先生曰く「東洋医学って胡散臭い感じもしますが、何かあるようですね。」と私の体調の改善に、東洋医学の効果を認めているようです。プロの目から見て毎回、改善していると言ってもらえると、正直うれしいものです。


 私はストイックに1つのことを続けることには比較的耐えられるタイプの人間だと思っていて、先生の指示通り1日3回の気功療法も嫌にならずに家で実施しているのですが、改善スピードのじれったい感は否めないです。

 更に、これも鍼灸&気功の先生に最初に言われていたことですが、症状の改善に波があり、良くなったと思ったら悪くなりまた良くなり悪くなり、これを繰り返して全体としてはゆっくり良くなっていくとのことで、これもその通りになっています。これに対しては、とにかく症状に一喜一憂しないことが大事かなと思います。

 でも確実に以前よりは良くなってはいるので、更に改善することを信じて、家での気功と通院を根気よく続けたいと思います。


 で、ギターの方はというと、相変わらず1日10分程度の練習をその時の体調により、したりしなかったりです。ここ3ヵ月ではダイアトニックスケールで準備運動をして、オルタードスケールのフレーズをいくつか覚えたこと、あと簡単なソルフェージュの本で初見弾きの練習をしたくらいかな。

 今はむしろ弾くことより聴くことに力を入れています。聴くだけなら右腕が不自由なことは関係ないし。今まで聴き流していた曲のタイトルを覚えること、気になった部分があれば楽譜でチェックすること、その上で演奏、特に名演と言われているCDを何度もじっくり聴いています。

 そして右手・右腕がよくなってギターがまたセッションで弾けるようになった時(数ヵ月後か数年後かわかりませんが・・・)は、ブランクがあるので、きっと以前より全体としては演奏のレベルは落ちてると思います。しかし休養明け後の演奏で、何か、どこか、以前よりも演奏で良くなった部分が少しでもあればいいなと思います。


 

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鍼灸療法3ヵ月 [体調]

 鍼灸療法に通い始めて、3ヵ月が過ぎました。週に2回、保険がきかないので、ウチの家計にとっては莫大な出費です。しかしこれまでブログに書いてきた事情からやむを得ないのですが・・・。

 東洋医学の治療に通うのはこれが初めて。私が受けている治療は、文字通り鍼灸と、それに加えて気功の2つです。

 鍼灸は鍼(はり)とお灸(おきゅう)。診察室で先生に鍼を体中のツボにグザグサ刺されるのですが、幸いそんなに痛くないです。間違ってアグレッシブな経絡秘孔を突かれて「お前はもう死んでいる。」と言われたこともありません。お灸も温かくなる程度です。たまに熱いときもありますが、「熱いです」と言えばすぐに消してくれるので、苦痛はありません。

 気功は一定の動きと腹式呼吸をします。診察の時に教えてもらったことを、家で一日3回毎日行う。これを真面目にやっていれば体調が回復するとともに、さらに極めていけば「かめはめ波」が撃てるようになるのでは?と期待しながら1日3回のルーティンを粛々とこなしています。

 冗談はさておき、問題の効果ですが・・・。

 変化が本人にはわからないくらいゆっくりですが、快方に向かっているようです。

 自分的には、あいかわらず右腕に力が入り過ぎて自然な姿で歩くことができなかったり、ギターを弾いても5分程度でピックを持つ右腕に力が入り過ぎたりむずがゆく感じたりと、まだまだです。

 しかし、鍼灸の先生だけでなく、2週に1回通っている心療内科の先生、1月に1回通っている神経内科の先生に言わせると、歩き方をはじめ、肩や腕の力が抜けて、動きがよくなった、とのことです。

 また以前施術してもらっていた神経内科での3ヵ月に1回のボトックス注射も、昨年11月を最後にここ5ヵ月受けていませんが、特段悪くなったり、以前の悪い症状が復活したりもしてません。ボトックス注射で抑えていた症状も、現在受けている東洋医学の効果でカバーできているのかなと思います。

 西洋医学の神経内科での今後の治療方針の説明では、手術して脳や脊髄に機械を埋め、胸に電池を入れる手術をして悪い動きをコントロールする療法を提案されましたが、なんかそれってメチャ抵抗あります。なんか機械人間、機械化人間、「銀河鉄道999」の富裕層かよって感じです。しかもそこまでして、症状の改善度は50%程度とのこと。なんかそれ、イヤやなあ・・・。

 まだ治っていってるという自覚が小さいのですが、お医者さんの目から見てよくなっていってる、ということはそういうことなんでしょう。というわけで、まだ長くかかりそうですが、現在の東洋医学、鍼灸療法を継続して様子を見ていくつもりです。

 で、ギターは?というと、最近はスケールとか基本の勉強をして、ウルトラマンのカラータイマーが示す時間のように短い時間でギターを弾いてそれを実践するという感じです。こっちもメチャゆっくりペースです。

 まあこのすべてゆっくりペースがマイペースということにして、ボチボチ様子を見ていきたいと思います。

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