鍼灸療法6ヵ月 [体調]

 昨年末から鍼灸療法と気功療法を始めてほぼ半年が経ちました。

 具合いは一言でいうと、

 「じれったいくらいゆっくり、良くなっている。」

 という感じです。

 鍼灸&気功に通い始めて最初に言われたのは、月単位、年単位(!)の長い目で見ることが必要とのことだったので、まさしくその通りに進んでるようです。

 最初は週に2回だった東洋医学の鍼灸&気功は現在は週に1回になり、その他2週に1回の心療内科、月に1回の神経内科へと医者通いです。

 西洋医学だと私の症状の専門は神経内科になりますが、神経内科の受診では診察室の中を歩かされて、歩き方(歩いてるときの体の動き)で症状を見てもらいます。すると毎回「良くなってます。」とのこと。先生曰く「東洋医学って胡散臭い感じもしますが、何かあるようですね。」と私の体調の改善に、東洋医学の効果を認めているようです。プロの目から見て毎回、改善していると言ってもらえると、正直うれしいものです。


 私はストイックに1つのことを続けることには比較的耐えられるタイプの人間だと思っていて、先生の指示通り1日3回の気功療法も嫌にならずに家で実施しているのですが、改善スピードのじれったい感は否めないです。

 更に、これも鍼灸&気功の先生に最初に言われていたことですが、症状の改善に波があり、良くなったと思ったら悪くなりまた良くなり悪くなり、これを繰り返して全体としてはゆっくり良くなっていくとのことで、これもその通りになっています。これに対しては、とにかく症状に一喜一憂しないことが大事かなと思います。

 でも確実に以前よりは良くなってはいるので、更に改善することを信じて、家での気功と通院を根気よく続けたいと思います。


 で、ギターの方はというと、相変わらず1日10分程度の練習をその時の体調により、したりしなかったりです。ここ3ヵ月ではダイアトニックスケールで準備運動をして、オルタードスケールのフレーズをいくつか覚えたこと、あと簡単なソルフェージュの本で初見弾きの練習をしたくらいかな。

 今はむしろ弾くことより聴くことに力を入れています。聴くだけなら右腕が不自由なことは関係ないし。今まで聴き流していた曲のタイトルを覚えること、気になった部分があれば楽譜でチェックすること、その上で演奏、特に名演と言われているCDを何度もじっくり聴いています。

 そして右手・右腕がよくなってギターがまたセッションで弾けるようになった時(数ヵ月後か数年後かわかりませんが・・・)は、ブランクがあるので、きっと以前より全体としては演奏のレベルは落ちてると思います。しかし休養明け後の演奏で、何か、どこか、以前よりも演奏で良くなった部分が少しでもあればいいなと思います。


 

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