ライブ2015年7回目:天一の誘惑・・・(==;) [音楽]

2015年5月16日、セッションに参加しました。場所は大阪・池田アゼリアホール内のスタジオでした。

演奏とは関係ないけど、演奏に影響するので、冒頭から反省点をひとつ。


★演るなら飲むな!飲んだら演るな !!!
※たたし私に限ってはです[涙]

この日は昼12時半からのセッション。昼食は食べとかないと後半きつくなる。というわけで、最寄り駅の阪急石橋かいわいを散歩しながら、昼食をどこで食べよかなと、飲食店関係を物色してました。

そんな私の目に飛び込んできた「天下一品」ラーメン石橋店!ここのこってりスープのラーメンが大好きなのですが、ここ数年機会に恵まれずお預け状態。これは千載一遇のチャンスとばかりに天一に入店。

ここまではよかったのですが、メニューに「生ビール ???円。」誘惑に負けて、餃子セットと生ビールを注文。久しぶりの天一はおいしかったのですが、演奏に影響が・・・。

スタジオに到着、準備をしてる時点でまた頭痛など不調が一気に・・・。しかしせっかく来たんだからと1曲目

・There will never be another you

を演奏しました。しかし少し休憩が必要なことがわかったので、もったいないですが30分ほどオーディエンスに専念させてもらいました。

今日のパーソネルは

ドラム:2
ベース:2
ピアノ:3
ギター:4
ブラス:多数(テナー、アルト×3?、トランペット×2?、トロンボーン)


休憩後、少し復活して、
・Softly as in the morning sunrise
・Lover come back to me
・曲目不明のブルース

などなど演奏。ギタリスト濃度が高いセッションなので適当に交代しながら弾きました。

私が見学中に演奏された曲で覚えてるのは、
・枯葉
・Night and day

で、ラストはブラスなどフロント陣総出演で、
・曲目不明のブルース2
・Billie's bounce

でした。管(ブラス)がこれだけたくさん並ぶと、音圧がすご過ぎ、圧巻の一語ですね。


演奏前に飲酒すると、調子がよくなっていい演奏ができるタイプの人もいるかと思いますが、私はそうではないみたい。やっぱ飲むのは演奏が終わって、「お疲れさま~!」とか言いながらビールで乾杯あたりがいいようです。

で、演奏後の反省会(単なる飲み会?)も参加しました。10名ほど参加で隣り合った2席に分かれたのですが、1席目が管(ブラス)チームと、2席目が弦(ギター&ベース)チームにキレイに分かれた配席になりました。おかげさまでふだんできないようなギターや関係機材についてマニアックな話をすることができて楽しかったです。管チームは使用してるリードの品番とかが話題になっていたようですが、私はさっぱりついていけない内容でした。

今回も楽しいセッションになりました。また次もがんばろっと。

ライブ2015年6回目:GWカフェライブ [音楽]

2015年5月2日、カフェライブに飛び入り参加しました。場所は神戸・六甲アイランドfeelでした。

今回も結構ブランクがあいたあとのひさしぶりのライブ。ライブの勘とか一切なくなってる感じ。やや不安がありながらも、でもとにかくライブで演奏しないことには鈍ったまま。とにかく思い切ってやるしかない、というった感じで参加しました。

曲はリーダーのsaxさんが決めて、できそうな曲だけ参加させてもらいました。知らない曲は楽譜初見でなんとかついていきましたが、タイトル、覚えてません[あせあせ(飛び散る汗)]覚えてる曲名だけ書いてます[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]

【1st stage】
・Georgia on my mind

やっぱりひさしぶりのライブ。このところ人と合わせることなく、自主練もスケール練習が主体。曲を演奏すること自体がひさしぶりなので、どうもスケールのなぞるだけ、バッキングもリズムがずれないようにだけ、全然のびのび感がない演奏だったかな。でもジョージアはわりとなじみのある曲なので、一番にこれを演奏できたのは、いいジャンプ台になったかなと思いました。

【2nd stage】
・Fly me to the moon
・All of me
・酒とバラの日々

最初2曲は演奏は慣れてる曲なのですが、今回は歌伴でkeyがいつもと違ってました。演奏する感覚もポジションもずいぶん違いましたが、徐々に演奏にも慣れてきて、演奏を楽しむ感覚が甦ってきました。酒バラはまだあまり把握できてない曲なのですが、とりあえずコードでのバッキングとスケール一発のソロで乗り切りました。

【3rd stage】
・Misty
・枯葉

Mistyは自宅練習でソロギターにアレンジして前から練習してるのですが、バンド形態で演奏するのは初めて。ちょっとドキドキしましたが、少しブルースっぽいギターソロにしてみたりして、意外とハマったかも。で、これで味をしめて、次の曲(タイトル忘れました)もブルージーなソロにしてみました。結構楽しかったです。ラストの枯葉はソロの途中からテーマをフェイクしたフレーズにしました。ソロをアドリブで弾きまくるのもいいのですが、テーマを崩したアプローチも意外と楽しいかも。曲の構成もわかりやすくなるし。

少しずつ感覚を取り戻せて行ったライブだったと思います。ジャズギターのボキャブラリーをもっと増やしていき、単なるスケールの上下みたいなアドリブではなく、もっと歌心のあるギターが弾けるようになりたいと思いました。もっとフレーズのコピーと消化、そして積極的に場数を踏んでいって、耳に心地よいギターを目指していきます♪