2018年まとめ [体調]

 いよいよ2018年も残りわずかになってきました。恒例の一年のまとめ記事です。

 しかし今年の記事は、ボトックス注射に関して2つ記事を書いただけでした。本来なら効果があってセッションにも復帰しましたと書けることを期待していたのですが叶わずで、相変わらず病人生活をしております(==;)

 どうもこの注射、全く効かないではないのですが、私の場合、患部が左肩から右腕にかけてと広範囲であることが問題で、部位により効果に当たりはずれがあるということです。

 野球に例えれば、1シーズン300回とか400回とかある打席の中で40本なり50本なりホームランを打てば、十分ホームランバッターと呼べるのでしょう。凡打を打つ時や三振することがあっても、そういう打席もあるのは当然のことです。ホームランバッターでも打ち損じや当たりはずれがあります。

 何が言いたいのかといえば、ボトックス注射にも当たりはずれがある、常にすべての箇所に期待通りの効果を現すわけではないというのが問題です。しかもボトックス注射は3カ月に1回しか打ってもらえない。今回は肩は効いたけど手首がダメだった、その次は手首は効いたけど上腕部はダメだったでは、通常の生活はできない。当たりはずれがあってはいけないということです。野球の例で例えれば、100打席立ったら、100本のホームランを打って、凡打や三振は許されない。ボトックス注射も百発百中であれば、対症療法に頼りながらではあるが病気は治って、もう普通に生活できますと言えるだろう。しかし、これを期待するのは無理です。

 で、次に神経内科医から勧められたのは、脳、あるいは脊髄に機械を入れ、さらにそれを稼働させるための電池を胸に埋め込む、ということでした。でもこれってなんか機械人間、改造人間になった感じで、めっちゃ抵抗ある・・・[あせあせ(飛び散る汗)]。しかも効果は50%程度の改善しか期待できないそうで。

 うーむ、これではいかん、というわけで、この年末からですが、これまでの薬物療法、ボトックス注射療法に加えて、職場のカウンセラーさんを通じて、信頼できる東洋医学の鍼灸療法の先生を紹介してもらい、通院を始めました。鍼灸は効果はすぐに出るものではなく、月単位、年単位と気長に様子を見なければなりませんが、自然な状態に治ってくれるならしめたものです。保険がきかない、頻繁に通わなければいけないので経済的にはかなりツライですが、とにかく体が一番の資本なので投資だと思うことにします。

 ここまで長引いたのだから、今更焦っても仕方ない。鍼灸療法の効果に期待して、次回のブログではよい記事が書けるといいなと思います。健康って一番大切なこと、身に染みて感じます。

 なんか内容が、すっかりライブ&セッションの音楽ブログではなくなってきたようですが、あくまで復帰のための記録ということで。

 少し音楽のことも書いてみると、いざギターを弾いてみるとピックを持つ右手に力が入り過ぎて5~10分で限界になることが多く、なめらかな演奏ができません。また普通に歩いてみても、右手に力が入り過ぎたりこわばってきて、近所の散歩でもぎこちない歩き方になってしまう状況です。無理してセッションに行ったとしても、重いギター担いで移動するだけで右腕に負担がかかり体力を消耗してしまい、演奏する段になると右手がもうダメということになるのは確実。まだまだセッションは無理ですね。

この現状で何ができるかを考えてみると、

 ・音楽理論などの勉強系
 ・リズムトレーニング
 ・音感トレーニング
 ・DTM(ただし初心者のため操作方法の壁にぶつかってしまいただ今挫折中[あせあせ(飛び散る汗)]

このあたりでしょうか・・・。

 セッションデビューが2014年なので、来年はジャズ6年生になりますが、アンサンブルでの演奏ができてないので、名ばかり6年生。でもできることはやってみようと思います。あくまで治療の方が中心ですが・・・。
  
では、みなさんもよいお年を(^^)//

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